取材の一歩は事前準備から!アンケート・対談編


きのうの続きです。


★アンケートの場合



対象が保護者と児童との場合があるかと思います。

アンケートの内容はNGなこともあるので、注意します。



 ☆児童の場合
   対象を全学年にするか、一部の学年にするか、
   内容を何にするかを決めます。
   依頼文は短く、わかりやすく、楽しい雰囲気の文章にした方が、
   子どもも書きやすいかと思います。
   低学年でも読めるように、漢字にはふりがなを付ける等の
   配慮も必要でないかと思います。



  そして、先生には別に依頼文を作成します。

  忙しい授業の合間にアンケートの時間を取ってもらうので、感謝と
  「申し訳ありません」の一言も添えて…。
  また、子どもたちに配布した時に使う「こう説明してください」ということも
  用意した方が、うまく伝わるかと思います。


 ☆保護者の場合

  ・趣旨
  ・子どもの学年、子どもとの関係等
  ・いつまでに(締め切り)
  ・アンケート
 

 などが必要になると思います。


★インタビュー(対談等)の場合

校長先生やPTA会長、また子どもの児童会会長等との対談も記事として、よく記事に取り上げられています。

日時は先方のあいている時間を聞き、できるだけ先方に合わせます。
委員さんも自分の時間の都合があるので、大変かと思います。
お互いの貴重な時間を使うのですから、スムーズに進むよう、準備しましょう。


また、質問する予定の事項は、いくつかはあらかじめ伝えておいた方が答えやすいかと思います。
でもあまりそれにとらわれ過ぎることなく、自由に話を進めていくと、いろいろと興味深いことも聞けるかもしれません。



・趣旨
・取材可能日時
・インタビューの質問事項
・写真撮影の有無






全ての原稿や取材などについて言えるのですが、紙面の都合や諸事情で取材したものが載せられないことがあります。

取材された方、特に子どもの場合は、結構楽しみにされたりしています。


せっかく取材をさせていただいても、PTA新聞が配布され目を通した時に載っていないでは、「あれ~?!」とさびしい思いをします。


どの取材についても、依頼時に「載せれない場合もある」との一言は付け加えておいた方がいいかと思います。





依頼はていねいに…でも簡潔に! 
   スムーズに事を運べるかどうかは事前準備から!(o^-‘)b

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