その人のルールを自分に置き換えても上手く行かないワケ
伊藤史子（いとうふみこ）です。
その人のルールを自分に置き換えても上手く行かないワケ
これは、特にFacebookにありがちなんですが･･･。
例えば、人気者のAさんが「自分はこう言うルールでやってる」という投稿などがあったとします。
Aさんも「コレが正しい」とか書いてなく、マイルールと書いている。
でも、コメントなどで、「自分もそう思ってました！」とか言うのをよく見かけませんか？
でもね、その人の置かれている環境と各々の置かれている状況はまるで違う。
読者数にしろ。
信用指数にしろ。
これまでやってきた実績などにしろ。
それなのに、
私もそう思ってました！
とかいって、それ以外の方法をまるで悪いやり方みたいな扱いにするのって、危険なんだと思うのです。
実際にやってもないのに
そして、その同じやり方をしても、読者数が少ない人で、認知が広がっていない人だと、うまくいかないんですよ。
そこでつまづいて、ものすごく時間がかかったりするのです。
例えば、Facebookのイベントページ。
全く知らない人から、無差別に送られてくると、やはりいい気分ではないです。
でも、知っている人で、そのイベントに興味がある場合は、
教えてくれてありがとう！
となりませんか？
また、イベントが終わった後で知った時、
知ってたら行ったのに。残念
とか思いませんか？
私は、Facebookのイベントページは、友達数が少ない時や、つながりが濃い人が友達に多い場合は、効果的だと思ってます。
それをAさんが「あまり好きでない」と書いていると、世間全般がそう流れになるのって、コワいな、とも感じるのです。
そして、イベントページが来るだけで、なんだかな、と思われるのって、残念･･･。
読者数・信用指数・実績などが少ない人には、それなりのやり方があるのです。
そして、誰に向けているのか。
なんでもそうですが、
自分で試してみる。
自分の頭で考える。
Aさんのマイルールは、Aさんのルールなんです。
そして、自分にとって気持ちよく、プラスになるなら、それが正解なんだと思うのです。
正しい答えなんて、実はないのです。
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