3学期号発行。苦悩と充実の1年間★広報委員体験談~開業のきっかけ⑤
今朝は地震速報の音と、大きな揺れにびっくりして目が覚めました。皆さまのところは大丈夫でしたでしょうか?
18年前の阪神淡路大震災を思い出しました・・。時間もほぼ一緒の早朝…。揺れはその時よりは少なかったです。
その時は娘がお腹にいて、とても怖かった…。
当時、私が住んでいたところはそんなに大きな被害はなかったのですが、とてもなじみがあり、思い出のあるところが大きな被害があり、かなりショックを受けました。
そして人生観も大きく変わりました。
それから18年が過ぎ、東北大震災などがありましたが、大阪での大きな地震はあまりなかったように思います。
身を引き締めて、もう1度家具や非常時の持ち出し品等の見直しをしなければいけない、そして今を大事に、精一杯生きていこうと改めて思います。
広報委員体験談~開業のきっかけ⑤です。
どうぞ①から読んでくださいね。
3学期号は正味1月中旬から2月末までの1カ月半での作成となります。
しかもインフルエンザなどが流行ると、委員さん自身が罹っても、子どもさんが罹っても、参加できなくなります。
また受験生を抱える方は、自分が受験しなくても、いろいろとあります。
PTA新聞の作成に慣れてはきていたものの、3学期号は、とにかく時間との戦いでした。
そして、3学期号の発行が終わり、1年間の重荷が降りました。
大変だとは聞いていた広報委員・・・。実際、とても忙しく大変な一年でした。「なんで」と「どうすれば」の連続でした。
しかし、広報委員全員が積極的に楽しく活動することができ充実していた一年でもありました。
記事を書くための資料で話がそれ、井戸端会議に花が咲き、そこから新たなアイデアがひらめく、の繰り返しでした。
そして、少しの思いやりと協力しあう気持ちが大切であるということを再認識することができました。
メンバー9人とかなりの少数でしたが、「まだ会って○週間と思えないね」とよく言うくらい、1つの目標に向かう仲間になっていました。
最初はそれぞれ何が得意というのもわからなかったのですが、日が経つごとに「じゃあそれ、私が…」とうまく特技を生かし、できることを協力し合って…という感じでした。
そして、皆それぞれ、学校のことがよくわかり、好奇心旺盛にフル稼働し、パソコンやカメラ撮影技術や文章作成のコツを教え合って、腕をあげていました。
各々が多くの事を学び、得たこともたくさんあったように思います。
しかし最大に得たもの…それは「仲間」でした。
そして何とかなる!という気持ちでした。
※ 明日で 広報委員体験談~開業のきっかけ、最終回です!