4年間使用し、カフェや出張のレッスンの頃から一緒に行動し、苦楽を共にした、NEC Lavie LZ550/MMS　(以下、ラビちゃんと呼びます)

当時の、世界最軽量ノートパソコン！！
900グラムを切る軽さ。

とにかく、

薄い、軽い、早い、静か。

もう～重宝して大事に酷使して、使ってました。

でも・・・

バッテリーが完全にアウトになり、アダプタで利用。
今は事務所の常駐パソコンとして、使っていました。
でも・・・それもアヤシイ。

コンセントにつないでいても、電源が勝手に切れる。

Windoｗｓの更新プログラムが更新できない

さすがにもうアカン・・・と。

で、NECに電話すると、対処方法を教えてくれ、やはりバッテリー交換するか、買い替えか、となったわけで。

この手のパソコンを、新たに買えば20万。
修理は約27,000円。

もしそのほかのところの不具合もあるなら、追加料金が必要、とのこと。

その金額は最低でも5万以上。
なら、新しいパソコン買えるやん、となるわけなんですよ。

バッテリー交換か買い替えか悩む・・・。
その間、数カ月

そして、いよいよ、もーーーアカンってなって、出した結論は・・・

バッテリー交換！！

でね、ここで買い替えか、修理。その基準って？と。

それは個々のパソコンによって変わってきます。
私の基準は・・・

その当時買ったパソコンのスペック(=仕様)が、今のいろいろなネット環境などに耐えれそうかどうか

バッテリー以外のところが修理しないといけなさそうかどうか

そこを考えましたね。で、

●このラビちゃんのスペックは、あと数年はいけそう（あくまでも勝手な判断基準です）

●バッテリー交換のみでいけそう（あくまでも勝手な直感です）

ということで、もう、バッテリー交換で行く！と。

で、バッテリー交換の旅へ。

旅に出す前に、何かあった時のために、ディスクの中のファイルをバックアップ。
（ほとんどDropBoxとOneDriveを使っているので、ほとんどディスク内は大事なものはナシ。）

で、ログインしていた、いろいろなものをログアウト。

Cookieも削除。

このヘンが面倒なんですよね

木曜にNECに電話して、土曜に宅配屋さんが引き取り。
これは、各社によって違うと思いますが、今回はおわたしするだけ。
向うが梱包してくれます。
あ、27,000円の中には、行き帰りの宅配代も込です。

修理期間は 5～7日です、と言ってました。

で、いつ帰ってくるかな、修理にならないよな――と思ってたら・・・

きょう(水曜)帰ってきた！

早！

こんな感じで。

で、心配していた故障もナシ！！

とてもていねい
さすが、国内メーカー！！

よく安いパソコンは２・3年でダメになるって家電屋さんで聞きませんか？
それも本当なんです。
でも高くても、スペックによっては、ずっと使えるわけでもない。

今回は、このパソコンを昨年、Windows10に無料でバージョンアップしており、あと数年は使えそう、と思ったので、バッテリー交換という方法を選択しました。

でも、状況によっては、高いパソコンを買ってられても、もうこれは買い替えの方がいいね、と思う方もおられます。

そんなパソコンを買うときの判断基準。
国内メーカーや、海外メーカーの違い。
高いからいいものってものでもない。

パソコンの仕様がわかれば、オトクな買い方がわかるのです。

 

使用してみたらチョー・カ・イ・テ・キ。
やっぱバッテリー交換でよかった

パソコンの違いを知って、安物買いのゼニ失いにならないようにしましょう！

パソコン購入講座 壊れてからでは遅い！高いパソコンと安いパソコンの違い