ひとり起業がうまくいく人とは?
伊藤史子(いとうふみこ)です。
私は起業して5年少しになりました。
これまで、延べ約1500人の方に講座などをしてきて、
☑起業してうまくいく方
☑最初はなんとなくうまくいくけど、失速する方
☑ずっとうまくいかない方
をたくさん見てきました。
その差はなんでしょう?
ひとり起業がうまくいく人とは?
まずはこれだけでも違いますよ、という 5つのこと をあげました。
①行動を止めない人
1つのことが終わったら、やれやれーーと思ってないですか?
そこで終わりではないのです。
次につなぐことをやっていく。
例えば、お茶会をやったら、次のお茶会やセミナー。
さらに知りたい人のために個別相談など。
取りあえずメニューだけは作っておく。考えておく。
そうすると、もっと聞きたいです!という方に、案内をすぐに送れるのです。
向こうは知りたい内容なので、決して売り込みではないのです。
そして、次のことに参加するかどうかは、その内容を見て、相手が決めること。
来て来て――ではないのです。
そうやって、
行動を止めない。
うまくいくにはそういう流れが必要なんです。
②満席にならなかったり誰も来なくても凹み過ぎない人
いろいろなお茶会や講座、セミナーなど。
すぐに満席になることもあれば、あれれ?ということもあります。
同じ内容であっても、です。
最初は落ち込んだりもしましたね・・・
無料でも誰も来ないんだ。
価値がないんだ。
などと、凹んだりも。
でも、集客は水物。
そういうこともある。
そこで凹み過ぎない。
ではどうしたらいいか?
を常に考えると、次からまた流れが変わります。
③いろいろなことに柔軟に対応できる人
ひとり起業をしていたら、全部自分で対処しなければなりません。
いいこともあれば、しんどいことも。
質問やムチャぶりもあります。
また家族の問題なども発生したりする。
そのたびに、
柔軟に考えて対応するということ。
「なんでこんなことになるの?」や、「○○のせいで・・・」と思わない。
なにもやってなくても、起こる時には起こります(笑)
そのときそのときに、柔軟に考えて対応する。
そんなメンタルが必要なんです。
④ひとつ終わったら、そのときの気持ちをつづれる人
イベントやセミナーなどの後に、そのレポを書いてますか?
レポを書くことは、振り返りになります。
反省したり、次につなぐなにかになります。
また、そのレポを見て、行きたい!興味ある!という方が現れるのです。
だから、ひとつ終わったら、そのときの気持ちやレポをつづると変わります。
⑤そして、継続して行動を続けられる人
継続して続けていくことは大変なんです。
メンタルも必要です。
自分で全部やっていく、という覚悟も必要です。
最初は小さな種。
小さい種からコツコツと育てていく。
そうやって実を結んでいくのです。
まとめ
もちろん、いろいろな観点からいうと、それだけではありません。
しかし、
これだけでも「意識する」と変わる。
その5つをあげさせていただきました。