お問い合わせフォームで必要なもの・不要なもの

伊藤史子(いとうふみこ)です。

まずは問題です。

この下のフォームで、不要だと思われるものはなんでしょう?

項目は、

・名前

・メールアドレス

・生年月日

・住所

・電話番号

・メッセージ

の6つです。

不要と思う順番にお答えください。



 

では、私の見解です。

不要なものの1位は、

①住所!

そして、2位・3位は、

②生年月日

③電話番号

 

これらは、問い合わせフォームには基本的にいらないです。

(電話番号は、必要な場合もあります)

で、不要なものを取ったら…

 

こんなにシンプルに!

もちろん、業種により異なります。

今、住所などの個人情報を入れるのって、とてもいやがられます。

まして、少し問い合わせるだけで、なぜ住所や生年月日が必要なのでしょう?

シンプルなものほど、問い合わせしやすいのです。

問い合わせがない原因はソコかもしれないのです。

 

上記は、フォームメーラーで作りました。

住所などは、作成する際、元々ある箇所なので、そのままにしている人が多いのです。

でも、これは推奨でもなんでもない!

 

入れる項目は自分で決めてね、ってこと。

 

これがお申し込みフォームになると違います。

必要な項目は、業種やサービスなどにより異なりますので、これも自分で決めるのです。

 

 

 まとめ

 

お問い合わせフォームとお申し込みフォームでは、入れる項目が違う。

お問い合わせフォームの入力項目は必要最低限で。

フォームの作り方で、お問い合わせからお申し込みにつなげる確率が変わる。

お問い合わせフォームは、最初の出会い。出会いが肝心。

リピートにつなげるのは、お申し込みフォームから。

それを意識して作ってくださいね。

 

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